ピーマンの植え付けと管理

ピーマンの植え付けと管理



植え付け時期

4月中下旬~<生育適温(昼間28℃前後、夜間18℃前後)が高いので、早植えはしない。>
本葉10枚前後、一番花がやや開いた頃が適期

苗の植え方

①植え付け数日前に、1m2あたり、苦土石灰100~150g・堆肥約1kg、化成約100gを全面に散布してよく耕す。
この時、瓦礫を取り除き、土の塊は細かく砕きましょう

②ポットと同じくらいの植え穴を掘る。

③植え穴に十分水を入れ、水が引いたら、顆粒状の殺虫剤を少し入れる。

④殺虫剤が隠れる程度に土をかけ、根鉢を崩さないように苗をおく。※前日夕方に水をかけておくと鉢から抜けやすい。

⑤深植えにしないように注意し、穴を埋め戻す。接ぎ木苗の、接ぎ木部分は必ず地上部に出すこと。
※植え付けは風のない日に行いましょう

⑥植え付けたら、直ちに、水をたっぷりかける。

⑦乾燥しないように敷きわらやマルチを行うと効果的である。

⑧防風や保温のための支柱や行灯(あんどん)を立てて養生する。


植え付けの様式

支柱立てと誘引

風や茎葉の重さで枝が折れるのを防ぐために行う。
※枝や幹を強く縛りすぎないように注意

仕立て方

追肥

1番果が肥大したら、1m2あたり化成40~50gを行う。以後約20日間隔で行う。
※肥え切れにより、草勢が低下し、収穫期間が短くなる場合があるので、必ず行うこと。

敷きわら

梅雨明け後の乾燥を防ぐため、全面に行うと効果的である。
※定植時に黒マルチを行うと敷きわらはしなくてもよい。

収穫

開花後 15~20日で収穫可能となる。
成りすぎや収穫遅れで草勢が低下する。早めに収穫して成り疲れを防ぐ。

病害虫対策

ハダニ・アブラムシ、ミナミキイロアザミウマなどが発生する。
※それぞれ、適用農薬を使って防除する。
※シルバーマルチを使うと、アブラムシが寄りつかない